【全体戦略】経営戦略を立案できる職員養成~小規模大学の強みを活かした経営戦略策定プログラム

 研修概要

先が見えない厳しい環境だからこそ、規範的に考えることが大切です。
わが大学はどのような大学を目指しているのか、そのために必要とされることは何か、といったことを原理・原則に立って考え、実践していくことで、良い変化が現れてきます。
本プログラムでは、組織経営の基本的視点を理解し、それをもとに自大学の戦略づくりを行い、その戦略を先頭に立って実践していくことのできる人材を養成いたします。
今こそ、本気の大学プロジェクトが求められています。

生き残りをかけた大学経営の時代に
少子化という大学にとっては非常に厳しい環境になり、2013年度の入学状況では大学の4割、短期大学では6割の学校が定員割れとなっています。
そして、この少子化という状況は、今後、ますます進展していくことになります。
具体的な数字で見てみますと、2013年度の18歳人口は約123万人ですが、2023年度には約107万人となり、16万人という大幅な減少となります。
少なく見積もって仮に半分が大学進学者としても、8万人もの入学者が減少することになります。
そして、この8万人は当然ながらすべての大学から均等に減少するのではなく、その時点で受験者にとって魅力の乏しい大学から減少していくことになります。
8万人といえば、地方の中小規模の大学の入学定員から考えると200から400の大学の入学定員に相当する数となります。
加えて情報化や国際化の進展により、通学型でない大学や外国の大学という競合の増加も十分予想されます。
このため、各大学ともここ数年間の18歳人口安定期に、それぞれの存在意義、魅力を高める戦略を策定し、実行していく必要があるといえます。

不透明な時代だからこそ基本に戻って考える
基本とは何かといえば、大学はどのような機能を果たしたら存在意義があるのかということです。選ばれる大学になるために必要なことは、自分の大学の状況をきちんと認識し、どのような入学者を対象とするのかを定めること、そしてその人たちのニーズや課題を把握し、それに応えて、学生を成長させていける、その大学ならではの仕組みをつくっていくことです。
そしてその仕組みを常に点検し、さらなる充実を目指していく必要があります。
このような仕組みをつくるために必要な視点や知識を持った職員を複数人養成することができれば、大学は必ず変わっていくことができます。
本プログラムでは講義と討議、そして実際に一緒に考え行動するという手法により、自分の大学に合ったビジョンとその実現のための戦略を策定し、その戦略を自ら先頭に立って展開していくことのできる人材の養成を図ります。
どうぞこのプログラムを活用いただき、貴学が社会や学生にとって必要とされる大学、愛される大学となり、選ばれる大学となっていくための歩みを踏み出していっていただきたいと思います。

 無料レポートダウンロード

岩田講師による別研修テーマ「全体戦略」に関するレポートも無料で公開しています。こちらのチェックリストで貴学の状況をチェックいただけます。

大学はなぜ変われないのか
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 研修内容

回数

研修6回+OJT(実践)2回
※日程や内容を貴学向けにカスタマイズも承ります。詳細はお問い合わせください。

内容

  • 経営戦略立案に必要な9つの視点を理解する
  • めざすべき大学像概要の描き方を理解する
    • 描き方のコツや具体的な描き方
    • 描く際に気を付けるべきポイント
    • サンプル提示
  • 顧客、市場(進学市場、就職市場、競合校)、自学認識(文書化)
    • 顧客、市場認識に必要なデータ(定量・定性)
    • 追加で収集が必要なデータの認識
    • 具体的な収集手順と方法指導
    • 就職先の企業へのアンケート   等
  • めざすべき大学像を作成する
  • 現状とのギャップを把握する
  • 9つの視点で計画を策定する
  • 各部ごとの戦略策定方法を理解する
  • 各部ごとの業務運営の仕組み作りの手順・方法を理解する
  • 組織を動かすマネジメントを学ぶ
    • 責任部門のモチベーション維持・向上を導く
    • 策定した計画を遂行できる組織作り
    • 組織としての仕組みを作り、運営する

OJT(実践):校内報告会2回立ち合い

 講師プロフィール

iwata

岩田雅明(いわた まさあき)

東京都立大学法学部法律学科卒業。一貫して学校のマネジメントに従事し、定員割れした大学を急回復させた実績を持つ。現在は「組織を成功体質にする」をモットーに、大学や企業の経営コンサルティング活動を行う岩田雅明オフィスの代表を務めている。コンサルティングを行った大学・短期大学は、程度の差はあるが募集状況は改善している。
日本私立大学協会附置私学高等教育研究所研究員。桜美林大学大学院大学アドミニストレーション専攻兼任講師。大正大学兼任講師(「学生募集戦略」、「広報戦略」担当)
日本経営品質賞審査員。日本経営協会講師。群馬県職業能力開発協会講師。厚生労働省指定キャリアコンサルタント。(財) 生涯学習開発財団認定コーチ。NPO法人群馬キャリアコンサルティング協会理事長。
著書『実践的学校経営戦略』(2009年、ぎょうせい) 、『高校生のキャリア・デザインと新しい大学・短大選び』(2010年、ぎょうせい) 、『生き残りをかけた大学経営戦略』(2013年、ぎょうせい)など。2014年8月「大学の広報」(仮称)刊行予定。

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